スペイン語で「大したことはない」は状況による
スペイン語で「大したことはない」は
状況により、表現が異なります。
相手に褒められて
「大したことではない」と
謙虚に言いたいときは
No es para tanto
となります。
発音は
(ノー エス パラ タント)
です。
tantoは
「たくさんの」とか「そんなに」
という意味の単語で、
英語の「so many」や「so much」
に近い意味になります。
それを否定しているのですから
「それほどでもない」という
ニュアンスから
「大したことではない」という
意味になってきます。
また、問題とかが重要ではないときの
「大したことはない」は
No tiene importancia
になります。
発音は
(ノー ティエネ インポルタンシア)
です。
importanciaは「重要」という
意味の名詞で
それを否定しているのですから
「重要ではない」からの
「大したことではない」
という意味になってきます。
他にもあると思いますが、
何が大したことがないのかで
使う表現が異なってきます。